公開: 2021年10月18日
更新: 2021年10月18日
オブジェクト指向設計法とは、クラス設計のための抽象データ型、情報隠ぺいまたはカプセル化、さらに一般的には上位のクラスの性質をそこから生成されるオブジェクの性質として引き継ぐ継承(インヘリタンス)の3つの方法を適用して、ソフトウェアの部品であるクラスを設計する方法を言う。これによって、一部の部品のプログラミングを変更しても、他の部分のプログラミングに悪影響を与えない保守の容易なソフトウェア設計が可能となる。